前回、For~Nextを使った繰り返し処理について、ご案内しました。
今回は、その応用方法について、ご案内できればと思います。
ちなみに今回は短めです。
その増加量を、2や3に変えることができます。
まず、前回使用したサンプルでは、変数iの初期値を1とし、最終値は10としました。
その場合、iは、1→2→3…10となります。
今回は、その応用方法について、ご案内できればと思います。
ちなみに今回は短めです。
1.変数の増加量を変更する
デフォルトで増加量は1となっています。その増加量を、2や3に変えることができます。
まず、前回使用したサンプルでは、変数iの初期値を1とし、最終値は10としました。
その場合、iは、1→2→3…10となります。
〜〜〜ここから〜〜〜
Sub 一から十の足し算()
Dim i As Integer
For i = 1 To 10
Range("A1").Value = Range("A1").Value + i
Next i
End Sub
〜〜〜ここまで〜〜〜
では、増加量を2にしてみましょう。
その場合、「Step」を使います。
では、増加量を2にしてみましょう。
その場合、「Step」を使います。
〜〜〜ここから〜〜〜
Sub 一から十の足し算()
Dim i As Integer
For i = 1 To 10 Step 2
Range("A1").Value = Range("A1").Value + i
Next i
End Sub
〜〜〜ここまで〜〜〜
このように設定すると、増加量が2になりますので、
1→3→5→7→9と進みますので、結果は25になります。
正直あまり使ったことはないですが、応用編としてこのようなこともできると
覚えておくと便利です。
それではまた
このように設定すると、増加量が2になりますので、
1→3→5→7→9と進みますので、結果は25になります。
2.まとめ
今回は非常に短いですが以上です。正直あまり使ったことはないですが、応用編としてこのようなこともできると
覚えておくと便利です。
それではまた
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